良くわからない物を日々食べて、最近調子が悪いという。
愚の骨頂、狂気の沙汰だ。
身体、細胞は食べ物と水でできている。
自分で自分の口に入れた食べ物が、だれが作ったのか、何からできているのか。
肉、野菜、果物、米、豆
その種類の分別のみ、もしくは美味しいか美味しくないか。
「食」という字は、「人」+「良」という漢字の組み合わせでできている。
自分が口に運んでいるものは本当に「食」なのか、どうなのか。
でも今現状で100%純粋な「食」は手に入らない。
対策としては「なるべく良いもの」を「少量」に「よく噛んで食べる」ことだ。
本来人間は少しくらい悪いものでもなんとかして良くし悪いものは出せるように作られている。
問題は量だ。
物には限界がある。そしてそれは人によって、または体調によって異なる。
自分を、大切な人を良くする。そんな「食」の割合を少しでも増やしていく。