「武」という漢字は「矛」+「止」でできている。
矛の象形と立ち止まる足の象形から「矛を持って戦いに行く」を意味する
武という漢字が成り立ったという説が今は一般的だ。
「武は矛を止めること」つまり戦いをやめることという字源だと信じられていた時代もあった。
香取大神宮と鹿島大神宮は武道の神様です。
香取神宮に行ってきました。
やっぱ武は矛を止めることだなと
ここにきて感じました。
武が戦いに行くことでも武が戦いを止めることでも
結局両者がぶつかるので「武」になるのだが
強くなって止める側になりたいとお祈りしてきました。